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これまでは数年に一度だった自然災害が近年は毎年全国のどこかで、しかも同時多発的に発生するようになってきています。
災害の発生時には行政だけではなく、NPO・NGO、企業、士業専門家、宗教団体等の民間組織が現地だけでなく、各地から自発的に集まって支援活動を展開することが定着してきています。その役割は年々、大きくなっています。
一方、そうして集まる支援者間の調整や連携して効果的に活動するためのコーディネート、支援者の支援を行う「災害時の中間支援組織」機能は十分とは言えません。
「災害時の中間支援組織」の担い手としては、NPO支援センターや社会福祉協議会などが想定されます。しかし、社会福祉協議会が運営主体を務めることが一般化してきたボランティアセンターと違い、その役割を果たすと明言している組織はまだ少ない状況です。また、そもそもその中間支援組織が担うべき役割も整理されていません。
2019年10月に開催された実務研修「災害時における中間支援組織の12の役割(スタンダード)研修(6時間)」の主なポイントを、2時間で解説していきます。
解説は、この12の役割の整理を行った「災害時の中間支援組織の役割会議プロジェクトチーム」の主催で平成30年7月豪雨の際に岡山県内において、災害時の中間支援組織の役割を担った岡山NPOセンターの石原達也さんです。
災害時に動けるために、また各地との連携構築のために、ぜひ、ご参加ください!

2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。ボランティアコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、代表理事)。その他、公益財団法人みんなでつくる財団おかやま(理事)、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、一般社団法人全国コミュニティ財団協会(理事/事務局長)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役社長)等の設立に関わる。 平成 30 年 7 月豪雨発災に伴い「災害支援ネットワークおかやま」設立に携わり世話人となる。
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【オンライン受講予約ページ】災害時における中間支援組織の12の役割・解説
災害の発生時には行政だけではなく、NPO・NGO、企業、士業専門家、宗教団体等の民間組織が現地だけでなく、各地から自発的に集まって支援活動を展開することが定着してきています。その役割は年々、大きくなっています。
一方、そうして集まる支援者間の調整や連携して効果的に活動するためのコーディネート、支援者の支援を行う「災害時の中間支援組織」機能は十分とは言えません。
「災害時の中間支援組織」の担い手としては、NPO支援センターや社会福祉協議会などが想定されます。しかし、社会福祉協議会が運営主体を務めることが一般化してきたボランティアセンターと違い、その役割を果たすと明言している組織はまだ少ない状況です。また、そもそもその中間支援組織が担うべき役割も整理されていません。
【講義概要】
本セミナーのテーマは、「災害時における中間支援組織の12の役割」です。2019年10月に開催された実務研修「災害時における中間支援組織の12の役割(スタンダード)研修(6時間)」の主なポイントを、2時間で解説していきます。
解説は、この12の役割の整理を行った「災害時の中間支援組織の役割会議プロジェクトチーム」の主催で平成30年7月豪雨の際に岡山県内において、災害時の中間支援組織の役割を担った岡山NPOセンターの石原達也さんです。
災害時に動けるために、また各地との連携構築のために、ぜひ、ご参加ください!
【12の役割とは】
- 情報共有会議
- 支援者のオンラインコミュニティ構築(ニーズ把握とコーディネート)
- 行政制度把握・折衝
- ボランティアセンターの把握
- 在宅避難者の把握調査
- 避難所の把握調査
- 支援者向けの情報発信
- 被災者向けの情報発信
- 支援者の拠点コーディネート
- 支援者の資源調達支援(物資など)
- 支援者の資源調達支援(資金提供など)
- 支援者の資源調達支援(資金提供のインフラ支援など)
【講師紹介】
石原達也(NPO法人 岡山NPOセンター 代表理事 / NPO法人 NPOサポートセンター 理事 )

2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。ボランティアコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、代表理事)。その他、公益財団法人みんなでつくる財団おかやま(理事)、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、一般社団法人全国コミュニティ財団協会(理事/事務局長)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役社長)等の設立に関わる。 平成 30 年 7 月豪雨発災に伴い「災害支援ネットワークおかやま」設立に携わり世話人となる。
【対象】
- 中間支援組織、NPO支援センター、社会福祉協議会、災害支援や市民活動に係る行政など
- 災害時に応援を求める人と活動希望者の協働関係構築と、創造的な参加促進のための鍵を知りたい。
- 災害時に動けるために、平時からのネットワーク形成について準備したい。
【持ち帰れる成果】
- 災害時の中間支援組織の位置づけや連携の考え方の習得。
- 被災者支援の全体像についての基礎の習得。
- 中間支援の12の役割とその取り組み手順の理解。
- 災害時における中間支援のためのチェックリストやツールの理解。
【受講料】
※2つの中からお1つお選びください。- オンライン受講 : 1,500円
- 動画「災害時における中間支援組織の12の役割(スタンダード)研修 6時間分」+ オンライン受講チケットセット : 2,500円
【映像視聴期間】
- 本研修(2時間分) : 3/17(火)~4/6(火)、生放送から2週間。
- 動画「災害時における中間支援組織の12の役割(スタンダード)研修 6時間分」 : 3/17(火)~4/20(火)、1ヶ月間。
【映像視聴方法】
- Youtube Live のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。
- お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。
- 生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。
Updates
- 会場住所 は に変更されました。 Orig#531497 2020-03-06 11:09:00
Tue Mar 17, 2020
7:00 PM - 9:00 PM JST
7:00 PM - 9:00 PM JST
- Venue
- Online event
- Tickets
-
オンライン受講チケット : 生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。 SOLD OUT ¥1,500 オンライン受講チケット + 動画「災害時における中間支援組織の12の役割(スタンダード)研修 6時間分」 SOLD OUT ¥2,500
- Organizer
-
NPOサポートセンター1,095 Followers
Attendees
49
49